故郷に帰った気持ち
建物の登記をお願いするにあたって、以前勤めていた司法書士事務所に挨拶に行ってきた。
先生も80半ばながら相変わらず現役で頑張ってる様子、残念ながら今回はお会いすることができなかったけれど、それでもお世話になったほかの補助者の人たちに挨拶することができた。
勤めていたのは6年ぐらいだったかな。皆さんお変わりなく、以前とちーっとも変わらずにお元気そう。他の司法書士さんとの合同事務所になっていたけど、毎年一緒に旅行へ行っていたメンバーだったので、覚えていてもらえてた。
「Miz*さんですよ。ほら、あの和歌山事件の」
……忘れたくても忘れられない『和歌山事件』
事務所旅行(全額事務所持ちのふとっぱら豪華旅行)の朝 寝坊して、「もう間に合わないから旅行お休みしますぅー」って駅に電話して伝えてもらったら
「送れてもいいから新幹線乗っていらっしゃい!!」
と。
1人で新幹線もワイドビュー南紀も乗りましたとも。ひとりで寂しく駅弁食べましたとも。
旅館の手前がトンネルで、駅から歩いて15分だと言われて、トラックがガンガン通る道を5時ごろとぼとぼ歩きましたとも。
「私たちはワイドビューで松阪牛の駅弁食べたのよー。ワインも入っててね。」
って、自慢されましたとも。
(ちなみに行きの旅費だけでも自分持ちかと思ったら、後日駅弁代も含めて全額払ってもらえた。すごい。)
旅行が終わって写真が出来上がり、一日目の写ってない写真もらって
「…これ、私写ってないんですよ…」
と、寂しげに笑いながら返しましたとも。
これはこれでいい思い出だ!
覚えていてもらっているなんていいことじゃないか!
久しぶりに事務所に訪れていろんな話をしていて
「お父さん亡くなったんだってね。相続登記自分でやったのね。頑張ったね。頑張ったねー。」
と、母ぐらいの年齢の元先輩に声かけられたら、なんだか故郷に帰ったみたいなあったかい気持ちになって、もうちょっとで泣いちゃうところだった。
またお菓子持って遊びにいこう。
…和歌山事件以外でも思い出して欲しいわぁ…。
This entry was posted on Thursday, April 10th, 2008 at 7:17 PM and is filed under My Life. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.
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